自己破産をした時、大抵の人は”もう二度と借金はしたくない”と固く決意することが多いようです。またそのようなご家庭に育った子どもは、〝絶対に自己破産をするような親の様にはなりたくない”と激しい信念を持っていることが多いんです。
それなのに何故、一度、自己破産をすると、繰り返し自己破産をする方が多いのでしょうか。
虐待されて育った人は、虐待を忌み嫌っていながらも、我が子に虐待をしてしまうというのも同じですね。
私が考えるには、実はこの連鎖を断ち切るのは結構簡単な事です。
何にフォーカスを当てるかに尽きるからです。
例えば、車を運転していて、前方道路上に何か得体のしれない落下物があるとします。何だろうと疑問に思って凝視していると、何故かその落下物に向かって前進してしまい、落下物に見える酔いつぶれて道路で眠りこんでいる人をひいてしまったという事例と同じですね。
“二度と自己破産は繰り返さない”〝親のようになりたくない”この強烈な思いは、皮肉な事に「自己破産」にフォーカスが当たっています。自己破産を見つめて運転しているのと同じです。こんな風になりたくない と思っているように人はなってしまうのです。
よって、お金に困ることなく悠々自適に暮らしている様を想像し、それに向かって生きていく事で回避する事ができます。


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