複数のクレジットカードを使って、欲しい物を買いまくり自己破産をし、その後、沖縄に移住して、のんびり暮らす、そんな計画的自己破産をする若者が大量出現したのは確か20年近く前の事でした。悪びれもせず、「全部タダだよ~!」などと物を見せながら自慢する様は、正直、人間とは思えませんでしたね。
一つの物が売りに出される迄に込められた多くの人の生活や思いを一度でも想像したならば、そんな計画的自己破産など出来ないはずです。
自己破産は確かに便利な制度です。何度でも人生をやり直すことができます。
弁護士に頼んだならば驚くほど簡単に自己破産が出来てしまい驚くほどでしょう。
しかし、メリットとも言える「全部チャラに出来る」ことだけではなく、自己破産により生涯背負わなければならないデメリットも存在します。
官報や、本籍地にある破産者名簿に記録されることにより、結婚や就職にも支障が出てくる事が多いです。
例え結婚して姓を変えても過去は消える事はありませんので、ブラックリスト登録機関の10年間だけ不自由な思いをするのではなく、
人によっては、一生涯ローンを組めなくなりますし、クレジットカードも作れなくなった
り、もちろん消費者金融からも相手にされなくなったりします。


以下、関連記事です。